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一周年を迎えて

弊社は先日の6月1日、一周年を迎える事が出来ました。
これも日頃ご愛顧頂いております皆様のお陰と感謝しております。

以前会社の取り組みについてという事を書かせて頂きましたが、ただグッズを作るだけの会社であれば、自分自身必要ないと思っております。最初から上手く行く訳がないと周りからよく言われたり、立ち上げ時周りの意見もあり「普通の企業」的な進め方をしてきました。正直大手さんや普通の企業のやり方で上手く進められるとは自分自身思ってはおりませんでしたし、ある事業者の社長様にはその部分もしっかり指摘されました。
結果コネクションがあってもスタートラインにも立てない、相手にもされない、周りに何だコイツはと思われ、結果色々と潰れてしまう様な状況なら、早々に法人を閉じて個人事業でも取引をしてくれる公共交通事業者(かなり限られてしまいますが)と仕事が出来れば良いかなと思う状況に追い詰められる…それがこの1年挑んで感じた事でした(苦笑)

今まで無かったものをやろうとする時は、企業の世界では常に前例がつきまといますし、そしてお断りのお約束文句も存在します。この辺は想定内ではありましたが、話したところで出てくるものは「努力が足りない」や「そんな事は無い」的な意見、そして解決に繋がるモノは今までの経験から簡単に出てこないのは重々承知もしております。
ある事業者の方には「今まで前例が無い事なのでウチでは対応が厳しいでしょう…でもそれが進めば面白い事が出来るのでは」とお話を頂いた事もありました。前例がない事を進めるには大きな障害や壁が立ちはだかるのは当然であり、今の事業を進める前に内側と外側両方から業界を見れて、その厳しさを分かっての法人化ではありましたので、そういう意味では貴重な経験をさせて頂いていると考えております。

色々と厳しい状況でもありますが、有難いことにまだ手を差し伸べてくれる企業様や、一緒にやりましょうと声を頂いていても、人員不足でなかなか進める事の出来ない企業様もあります。ただグッズを作る会社というより、会話のキャッチボールをさせてもらって、本当に事業者が作りたいモノ、面白いモノ、地域と繋げるモノを作れれば…これからの1年はその基本的な考えを崩さず、弊社の相手をして頂ける奇特な事業者に出会えるよう尽力出来ればと思っております。


東日本車両工房株式会社
代表取締役 髙橋 亘